バンコクス国際スワンナプーム空港到着からモンティエンリバーサイドホテルへ

 バンコクの空の玄関スワンナプーム空港に到着したのは
現地時間で22時35分、日本との時差は2時間で
日本より2時間遅れです。
 スワンナプーム空港は2006年9月にオープンした
近代的な空港でした。その構想は40年がかりだった
そうです。スワンナプームとは「黄金の土地」と言う意味で
即位60年を迎えられたプミポン国王陛下((ラマ9世)が
命名されたのだとか、さすがタイ王国ですね。
 この空港はバンコクの都心から東に25qの所にあり
鉄道が開通していないのでアクセスは車のみです。
道が空いていれば都心まで約1時間で行くことが
出来ます。.ちなみに2009年12月頃には
空港と都心をつなぐ鉄道が開通する予定なのだそうです。
 到着を出迎えてくれた大きな珍獣は「ヤック」と言います。
青鬼の「ヤック」と猿神の白い「モック」は一対になって
門番をしています。「門の前で剣を携える鬼は
毘沙門天の配下にあって魔除けの役目を担っている」
のだそうです。
 今回のツアーは添乗員さんではなく、現地ガイドさんの
案内なので、空港で待つガイドさんや一緒のツアーの方々と
出会うまでちょっと不安だったのですが
入国審査・スーツケースの受け取りを済ませ指定のF出口に
行くと無事に出会う事が出来、安心しました。
ガイドさんはMA.・RI〜(通称マリさん)。旅をご一緒するのは
私を含めて7名で、すぐに打ち解けた雰囲気になりました。
 深夜なのでとにかく迎えのバンに乗りホテルに
直行します。 

空港から慌ただしく到着した
ホテルモンティエンリバーサイドバンコクは
バンコクの中心を流れるチャオプラヤー河岸にあり
お部屋はリバービューです。
客室は広くバスも寝ころんで入れます。
ベットには蘭のウエルカムフラワーもあり快適です。

空港の様子、なんとなく関空に似ています。

リバービューの夜景はこんな感じです。でもこの夜は疲れと興奮からか
なかなか眠れませんでした。(実は飛行機の中で邦画「私と犬の10の約束」を
観て感動の号泣をした為なのですが。上空でこんなに感動する映画に出会うなんて
ちょっとサプライズでした。)

こちらが早朝のチャオプラヤー川です。なんとなく曇っていて
素晴らしいリバービューが撮影出来なくて残念です。

朝になりホテルの外観を見るため
外に出ました。昨夜は気が付かなかったけれど
大きなホテルでした。私のお部屋は17階です。

ロビーも吹き抜けになっていて
開放的な感じです。

フロントには南国らしい花が豪華に飾ってあります。

昨夜は暗くなっていたレストランやバーの
雰囲気も素敵です。

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